女優として長年活躍している仁科亜季子さん。
華やかな芸能生活だけでなく、プライベートでも再婚という大きな転機を経験しています。
「再婚相手はどんな人？」
「どんな出会い方をしたの？」
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか？
今回は、仁科亜季子の再婚相手について、出会いから結婚のエピソード、そして夫の人物像まで、分かりやすくまとめてご紹介していきます。
👉 芸能界の表舞台だけでなく、私生活でも注目を集めた仁科亜季子さんの人生の一面を、ぜひ一緒に見ていきましょう。
【衝撃】仁科亜季子の再婚相手は誰？
大手広告代理店に勤める幹部社員だった！
女優の仁科亜季子が再婚したお相手は、大手広告代理店に勤める幹部社員の男性です。
しかも同い年の57歳で、結婚した2011年当時は58歳。
芸能界では意外な“エリートサラリーマンとの結婚”ということで注目されました。
参照：エルザ
驚くことに。。旦那さまは、
身長180cmを超える長身のスポーツマンタイプ。
会社では室長職を務めていて、いかにも仕事のできるビジネスマンという印象です。
ただし、外見が華やかだからといって派手な性格ではなく、実際はとても誠実で実直な人柄。
見た目と中身のギャップが魅力的なんですね。
「高身長で運動神経抜群、しかも仕事もできる」
まさに女性から見て理想的な男性像だよね！
仁科さんが心を惹かれた理由も納得できる。
出会いのきっかけは医師からの紹介
2人の出会いは2010年のはじめごろ。
子宮頸がん予防活動に関わっていた仁科亜季子が、医師から紹介されて知り合ったのが始まりでした。
その後、
交際に発展し、約1年間の交際を経てゴールイン。
一般的に「結婚を前提とした交際期間は約3.5年」といわれるので、1年ほどで結婚を決めたお二人は“スピード婚”といえるでしょう。
再婚時期は2011年（58歳時）
旦那さまのプロポーズの言葉もかなりユニークだったそうです。
2010年8月、彼は仁科さんに向かって、
「父の墓の隣が空いているから買ってもいいかな？」
と切り出したんです。
普通のロマンチックなプロポーズとは違い、なんとも独特で驚くな～（笑）
でも、こうしたちょっと個性的な言葉の裏には、家族や未来を真剣に考えている誠実さが表れているのかもしれません。
その後、2人は2011年2月に都内の区役所に婚姻届を提出。
こうして彼女は、素敵なパートナーと新しい人生を歩み始めました。
仁科亜季子の再婚相手は「高身長・スポーツマン・仕事ができて誠実」という理想的な男性で、しかもユーモアあるプロポーズまで…。
やはり内面も外見も魅力的だからこそ、女優である仁科さんの心を射止めたのだと感じます。
仁科亜季子の元旦那は松方弘樹！出会いから離婚まで
仁科亜季子の元旦那は松方弘樹です。
wiki風プロフィール
本名：目黒浩樹
芸名：松方弘樹
生年月日：1942年7月23日生まれ
没年：2017年1月21日
出身地：東京都（東京府東京市王子区赤羽台）
身長：173cm
血液型：A型
利き手：左利き
学歴：明治大学付属中野高等学校定時制卒業
| 年代・時期 | 経歴・実績 | 詳細 |
|---|---|---|
| 高校3年生（1960年） | 東映入社・俳優デビュー | 『十七歳の逆襲・暴力をぶっ潰せ』で主演デビュー |
| 東映時代（1960年代） | 甘いマスクの二枚目スター | 時代劇を中心に活躍 |
| 1969年 | 大映移籍 | 『眠狂四郎円月殺法』などに出演 |
| 1971年 | 東映復帰 | 『仁義なき戦い』シリーズ、『柳生一族の陰謀』でトップスター確立 |
| 1991年 | 日本アカデミー賞主演男優賞受賞 | 『江戸城大乱』で受賞 |
| 1995年 | 石原裕次郎賞受賞 | 『藏』で日刊スポーツ映画大賞受賞 |
| 2003年 | 映画監督デビュー | 『OKITE・やくざの詩』で初監督 |
| 2017年1月21日 | 死去 | 脳リンパ腫のため74歳で死去 |
| 項目 | 内容 | 詳細 |
|---|---|---|
| 父親 | 近衛十四郎 | 時代劇俳優 |
| 母親 | 水川八重子 | 女優 |
| 弟 | 目黒祐樹 | 俳優 |
| 元々の志望 | 歌手 | 高校3年生で俳優に転向 |
| 趣味・特技 | 釣り | 『松方弘樹・世界を釣る』などの番組でも活躍 |
| バラエティ出演 | 『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』 | お茶目な一面を披露 |
| 時期 | 経歴・実績 |
|---|---|
| 1960年 | 東映入社 俳優デビュー |
| 1960年代 | 時代劇で 二枚目スター |
| 1969年 | 大映移籍 眠狂四郎出演 |
| 1971年 | 東映復帰 仁義なき戦い |
| 2003年 | 映画監督デビュー |
| 2017年 | 74歳で死去 |
| 年 | 受賞内容 |
|---|---|
| 1991年 | 日本アカデミー賞 主演男優賞 （江戸城大乱） |
| 1995年 | 日刊スポーツ映画大賞 石原裕次郎賞 （藏） |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 父親 | 近衛十四郎 （時代劇俳優） |
| 母親 | 水川八重子 （女優） |
| 弟 | 目黒祐樹 （俳優） |
| 趣味 | 釣り （番組も担当） |
| 元志望 | 歌手 |
今日7月23日は俳優 松方弘樹さんのお誕生日です。ご存命であれば83歳になられます。1960年映画「十七歳の逆襲・暴力をぶっ潰せ」でデビュー。1973年「仁義なき戦い」出演後、東映実録映画に数多く出演。その他「柳生一族の陰謀」「真田幸村の謀略」テレビドラマ「名奉行遠山の金さん」などに出演。 pic.twitter.com/W6LX0t5oZB
— 松木 秀憲 (@ddg175myoukou88) July 22, 2025
出会いは大河ドラマ「勝海舟」
仁科亜季子と松方弘樹の出会いは、1974年放送のNHK大河ドラマ「勝海舟」でした。
👁勝海舟👁️
— 大河ドラマの情報を発信！！ (@taigago0001) September 8, 2021
️️・別名：勝麟太郎・勝安芳️
️【大河ドラマで11人の俳優が演じた】️
️⬛勝海舟(1974年)️
️☀松方弘樹 さん(当時31歳)️
️️⭐家族で大河出演⭐
・仁科亜季子 さん
・目黒祐樹 さん
️
️
️️PS：滝田栄の徳川家康は、聖人君主ｗ️
️ pic.twitter.com/u2mHf5CmG4
当時、松方弘樹は31歳。
すでに人気俳優として知られており、堂々とした存在感を放っていました。
一方の仁科亜季子は、まだ若手女優としてこれからの活躍が期待されていた頃。
大河ドラマでの共演をきっかけに、二人の関係は少しずつ近づいていきました。
ドラマ「「喧嘩安兵衛」の共演が縁を深めた
翌年の1975年、松方弘樹さんはドラマ「喧嘩安兵衛」に出演。
その際、
ヒロイン役として仁科亜季子を推薦したそうです。
俳優としての実力を認めていたのはもちろん、当時すでに彼女に特別な想いを抱いていたのかもしれません。
撮影の帰りには松方が仁科を車で送り迎えするようになり、自然と恋愛関係に発展。
芸能界らしい、まるでドラマのような恋の始まりだね。
1979年に結婚へ
出会いから5年後の1979年、二人はついに結婚します。
華やかな芸能人同士の結婚ということで、当時のワイドショーや週刊誌を大きく賑わせました。
しかし、この結婚には大きな障害があったのです。
“略奪婚”と呼ばれた結婚
実は、松方弘樹は、
当時すでに既婚者で、妻子がいました
そのため、仁科との交際は「不倫関係」として大きく報じられてしまいます。
彼女の父である歌舞伎俳優・十七代目中村錦之助は、この交際に猛反対。
娘を思う親として当然の反応だったでしょう。
さらに、松方が前妻と離婚するためには、
「3億円」という莫大な慰謝料を支払う必要がありました。
そのお金を工面するため、松方は京都の家を売り、さらには仁科の弟である俳優・目黒祐樹からも借金をしてまで資金を用意したといわれています。
この一連の騒動は社会的にも大きな注目を集め、「世紀の熱愛」と同時に「略奪婚」として語り継がれることになったのです。
離婚理由は「性格の不一致」や「度重なる浮気」
そして結婚から19年後の1998年、二人は正式に離婚を発表します。
離婚の原因とされるのは「性格の不一致」や「度重なる浮気」。
特に衝撃的だったのは、松方さんに“隠し子”の存在があったこと。
さらに30歳以上も年下の女性との不倫関係が明らかになったことでした。
仁科亜季子にとっては、長年耐え続けてきた我慢が限界を迎えた瞬間だったのかもしれません。
浮気されたら、そりゃあ離婚するよね。
二人は縁がなかったみたい。
仁科亜季子に子供は何人いる？
仁科亜季子に子供は2人います。
元旦那・松方弘樹との間に生まれた、
長男・仁科克基（にしな かつき）と 長女・仁科仁美（にしな ひとみ） です。
下記の簡単に情報をまとめてみました。
| 項目 | 仁科克基（長男） | 仁科仁美（長女） |
|---|---|---|
| 現在の年齢 | 40歳 | 32歳 |
| 職業 | 俳優・タレント | 女優・タレント |
| デビュー・活動開始 | 俳優・タレントとして活動中 | 2002年ロッテのCMでデビュー |
| 結婚歴 | 2011年1月 多岐川華子と結婚 2012年10月 離婚 2022年12月 西原愛夏と再婚 |
2015年 一般男性と結婚 |
| 配偶者の詳細 | 西原愛夏（歯科衛生士・タレント、27歳） ※13歳年下 |
一般男性 |
| 子供 | - | 2015年 男児を出産 |
| 話題作・エピソード | 初回結婚相手は多岐川裕美の長女 | 2008年映画「天空の蜂」でヌードシーン披露 |
| 現在の活動状況 | 芸能活動継続中 | 育児に専念のため芸能活動休止中 |
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 年齢・職業 | 40歳・俳優・タレント |
| 初回結婚 | 2011年1月 多岐川華子（多岐川裕美の長女） |
| 初回離婚 | 2012年10月 |
| 再婚 | 2022年12月 西原愛夏（歯科衛生士・タレント、27歳） ※13歳年下 |
| 現在の状況 | 芸能活動継続中 |
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 年齢・職業 | 32歳・女優・タレント |
| デビュー | 2002年ロッテのCM |
| 話題作 | 2008年映画「天空の蜂」 ヌードシーン披露で話題 |
| 結婚・出産 | 2015年一般男性と結婚 同年男児を出産 |
| 現在の状況 | 育児に専念のため 芸能活動休止中 |
まず、娘さんの仁科仁美とは、今でも定期的に連絡を取り合っているそうです。
お互いに距離を感じさせない親子関係で、長年にわたって良好な関係を保っているのが伝わってきます。
一方、息子の仁科克基についても、母親である亜季子はあたたかく見守っています。
克基が再婚した際には、心から祝福したそうで、母と子の信頼関係がしっかりと築かれているのが分かりました。
2024年4月7日には、仁科亜季子ご本人の誕生日があり、その際も家族でとても仲睦まじい時間を過ごしていましたよ～。
克基の息子、つまり仁科亜季子にとってのお孫さんも一緒に食事会を開き、お祝いをしてくれたそうです。
誕生日当日には、克基とお孫さんの二人がそろってお祝いのキスをしてくれるという、微笑ましい場面もあったとか。
こうしたエピソードを見ると、仁科亜季子さん一家は本当に家族仲が良く、親子・孫の世代を超えて深い絆で結ばれていることが分かります。
息子の克基も、娘の仁美も、それぞれ芸能界で活動しながら自分の道を歩んでいるみたい！
俳優・女優として舞台やテレビで活躍している姿を見ると、やはり親譲りの才能を感じますよね。
まとめ：
仁科亜季子さんは、女優としての華やかなキャリアだけでなく、結婚・離婚・再婚といった大きな人生の転機も経験してきました。
再婚相手との出会いから結婚までのエピソードは、彼女の誠実な人柄を映し出すものであり、また理想的なパートナーと巡り合った幸せな瞬間でもあります。
一方で、元夫・松方弘樹さんとの華やかな結婚と波乱の離婚、そして2人の子供たちの成長も、仁科さんの人生に深く刻まれた出来事でした。
現在は母として、そして祖母として、家族と温かい時間を共有しながら、芸能界の一線で輝き続けています。
これからも彼女の人生は、多くの人に勇気と希望を与え続けていくことでしょう。