こんにちはゆこたです。
2024年9月10日に放火殺人ミステリーが「衝撃ファイル」で特集されます。
アメリカ・アラバマ州で起こった悲劇の事件。
デボラは椅子に座ったまま死亡していましたね。
そこで、殺人犯は誰なのか気になるところです。
今回は、
この記事の内容
・犯人はサミュエル・アイベリー？
・生い立ちについて
・殺害犯の現在は？
これらの疑問に答えていこうと思います。
もし、放火殺人ミステリーをもっと詳しく知りたい方はぜひ最後まで見てみてくださいね。
放火殺人ミステリー事件概要
アメリカ・アラバマ州の高級住宅街で起きた放火殺人事件。
1992年8月15日の午後、被告は手斧やナイフ、ハンマーを持って旅行用のバッグに隠した。
モビール市内のガソリンスタンド兼コンビニエンスストアに向かう。
お店が空くのを30分以上待った後、男は内側から鍵を掛け、被害者のデボラ・ボイスから302ドル奪い床に押し倒す。
さらに、ダクトテープで手や目、口を縛って手斧でデボラの首を切断。
店内で起きた出来事はビデオテープに記録され、陪審員に再生される。
金物店の店員は被告が殺人事件が起こる朝に証拠として手斧を売った人物だと特定。
検察側の証人2人は殺人の直前に犯人が店内にいたことを明かした。
3人目の目撃者が被告はシャツに血痕のようなものをつけ、旅行カバンを持って現場から走ってるのを見たのだ。
警官が被告に対して尋問を始めると、逃走。
1992年8月16日日曜日に被告は逮捕された。
いがみ合いの果てに起こった恐るべき放火殺人事件だったという。。
デボラを殺害した犯人はサミュエル・アイベリー？
放火殺人ミステリーでデボラを殺害した犯人は、
サミュエル・アイベリー
ということが分かりました。
ですが、
顔画像の詳細は不明
サミュエルは1957年に生まれました。
海外サイトによれば、17歳～27歳までの女性を殺害（被害者・デボラ）した犯人なのです。
犯人は精神衛生の専門家から妄想性統合失調症と診断されています。
主に30歳前後に発症する発病年齢の遅いタイプで、主な症状としては幻覚や妄想などが顕著で、それらは被害的または誇大妄想が特徴的とされています。
油山病院
参照：https://www.aburayama-hospital.com/blog-abu/2022-6-5
こちらのサイトを参考にすると、妄想性統合失調症は幻覚や妄想が主な症状ということが分かりますね。
刺激に敏感になったり、怒りっぽくなる傾向もあるそうです。
また、サミュエルは1992年7月にイリノイ州イーストセントルイスで起きた殺人事件でも2件容疑を掛けられていました。
マジで怖すぎる。。
しかし、彼女はカリフォルニアの精神病院から釈放されたばかりだったのです。
治療を受けても人はそう簡単に変わるものではないな～と感じます。
放火殺人ミステリー事件の殺害犯の現在は？
サミュエル・アイベリーの判決は以下の通りです。
となりました。
下記は「アラバマ州刑事控訴裁判所」によるエビデンスです。
サミュエル・アイベリーは、第一級強盗またはその未遂中にデボラ・ルイスを殺害したという死刑に値する罪で陪審裁判で有罪判決を受けました。
JUSTIA US Law
本当に犯人が捕まって良かったと思います。
また、裁判の判決段階で陪審は全員一致によりアイベリーに死刑判決を宣告するように勧告しました。
※陪審は裁判に一般人が専門家たちと一緒に参加すること
そして、ついに裁判官はアイベリーに対して電気による死刑を宣告したそうです。
このような悲劇が世界で起こらないようなにか策をうって欲しいなと思います。
あの世でも反省して欲しいですね。
まとめ：放火殺人ミステリーの犯人はサミュエル・アイベリーだった！
アメリカ・アラバマ州で起きた放火殺人ミステリー。
今回は、事件の犯人は誰なのか、殺人犯の現在など紹介してきました。
最後に本記事の内容をざっくりとまとめると、こんな感じです。
精神病を患っている方に医療機関の治療をしてもこういう事件が起きますので、どうするべきか。
人格を根本から変えることはそう簡単ではありません。
だからこそ、小手先の治療ではなく、もっと心から見つめ直すことが必要になるのかなと感じています。
今回は以上になるけど、良ければ併せて関連記事も見てみてね。
