長年にわたり芸能界の第一線で活躍してきた研ナオコさん。
ユニークなキャラクターと確かな歌唱力でお茶の間を魅了し続けていますね。
私生活ではどのような結婚歴があるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな研ナオコさんの結婚歴や元夫・箕輪勇二との関係、そして現在の夫との歩みについて詳しくご紹介していきます。
知られざる馴れ初めや意外な経歴、夫婦のリアルな日常まで、たっぷりと掘り下げていきます!
【結婚歴2回】研ナオコの元夫は誰?
研ナオコの元夫は研ナオコのバックバンドのマネージャー箕輪勇二です。
結婚歴は2回です。

wiki風プロフィール
名前:箕輪勇二
読み方:みのわ ゆうじ
生年月日:非公開
年齢:非公開
職業:コンサート企画会社の社長
研ナオコさんの元夫が、実はコンサート企画会社の社長をしていたというのは、ちょっと意外ではないでしょうか?
芸能界という華やかな世界の裏で、多くの人たちをまとめあげる立場にいたというのは驚きですよね。
コンサートを成功させるには、表に出るアーティストだけでなく、それを支える裏方の力が欠かせません。
その中でも、企画会社の「社長」となれば、責任は非常に大きく、判断力や人脈、経営センスも問われる仕事です。
ちなみに、コンサート企画会社には、実にたくさんの職種があるんだよ。

部門 | 職種名 | 主な業務内容 |
---|---|---|
企画・制作部門 | イベンター/コンサートプロモーター/イベントプランナー/コンサートプランナー | コンサートの企画立案、アーティストのブッキング、会場の選定・手配、予算管理、スケジュール調整、宣伝・プロモーション戦略の策定、チケット販売の管理など、コンサート全体を統括 |
プロデューサー/ディレクター | コンサート全体の方向性を決定し、企画から実行までの全責任を負う最高責任者的なポジション。企画の立案、予算の獲得、人材のアサイン、交渉など | |
グッズプランナー/グッズクリエイター | コンサート会場で販売されるグッズの企画、デザイン、制作進行、販売管理 | |
運営部門 | コンサートスタッフ/運営ディレクター | コンサート当日の会場設営・撤収、観客誘導、警備、チケット販売・受付、グッズ販売、出演者やスタッフのケータリング手配、進行管理、アルバイトスタッフの管理 |
ツアーマネージャー/ツアーアテンド | アーティストの全国ツアーに同行し、移動手段や宿泊、食事の手配、会場入りから撤収までのスケジュール管理、トラブル対応 | |
専門技術・クリエイティブ部門 | 舞台監督(ステージディレクター) | コンサートの舞台全体の進行を管理し、音響、照明、映像、特殊効果などの各セクションと連携を取りながら演出を統括 |
PAエンジニア(音響スタッフ) | コンサート会場の音響設備の設置・調整、ミキシングなどを行い、最適な音響環境を作り出す | |
照明スタッフ/ライティングエンジニア | コンサートの演出に合わせた照明プランの作成、照明機材の設置・操作を行い、空間を演出 | |
舞台美術制作者/舞台美術家 | コンサートのステージセットや装飾のデザイン、制作、設営 | |
映像エンジニア/映像ディレクター | コンサートでの映像演出、ライブ配信、DVD制作などに携わり、映像機器の調整・管理 | |
特殊効果/特殊演出 | 花火、炎、スモーク、紙吹雪などの特殊効果の企画・準備・操作 | |
スタイリスト/メイクアップアーティスト | 出演者の衣装やヘアメイクを担当し、ステージ上での表現をサポート | |
その他 | 経理/総務 | 会社の運営に関わる事務作業や経理処理 |
広報/宣伝 | コンサートの情報をメディアに発信し、集客を促進 | |
チケット仕入れ営業 | チケット販売会社との連携や、チケット販売戦略の立案 |
職種名 | 主な業務 |
---|---|
イベンター/ プランナー |
企画立案、ブッキング 会場手配、予算管理 プロモーション戦略 |
プロデューサー/ ディレクター |
全体の方向性決定 企画から実行まで 予算獲得、人材配置 |
グッズプランナー/ クリエイター |
グッズ企画・デザイン 制作進行、販売管理 |
経理/総務 | 事務作業 経理処理 |
広報/宣伝 | メディア発信 集客促進 |
チケット営業 | 販売会社連携 販売戦略立案 |
職種名 | 主な業務 |
---|---|
コンサートスタッフ/ 運営ディレクター |
会場設営・撤収 観客誘導、警備 チケット・グッズ販売 進行管理 |
ツアーマネージャー/ ツアーアテンド |
ツアー同行 移動・宿泊手配 スケジュール管理 トラブル対応 |
職種名 | 主な業務 |
---|---|
舞台監督 | 舞台全体の進行管理 各セクション連携 |
PAエンジニア (音響) |
音響設備設置・調整 ミキシング |
照明スタッフ | 照明プラン作成 機材設置・操作 |
舞台美術家 | ステージセット デザイン・制作・設営 |
映像エンジニア | 映像演出 ライブ配信・DVD制作 |
特殊効果 | 花火・炎・スモーク等 特殊効果の企画・操作 |
スタイリスト/ メイクアップ |
出演者の衣装 ヘアメイク |
このように、コンサート企画の現場にはたくさんの職種が存在し、それぞれが重要な役割を担っています。
そんな大所帯をまとめる「社長」という立場は、並大抵の努力では務まりません。
華やかなステージの裏には、こうした多くの人々の支えと努力があるんだと改めて感じさせられました。
出会いは1979年、研ナオコが人生のどん底だったとき
二人が出会ったのは、1979年のこと。
当時、研ナオコさんは大麻所持の疑いで芸能活動を自粛していた時期でした。
このスキャンダルは世間を大きく騒がせ、精神的にもかなり辛い時期だったようです。
そんな彼女のそばにいて、精神的な支えとなっていたのが、当時バックバンド関係のマネージャーだった箕輪勇二になります。
まさに苦しいときに寄り添ってくれた存在だったんですね。
芸能界という孤独な世界の中で、安心できる相手だったのかもしれません。
結婚は1981年、お互いを支え合ってのスタート
二人は出会いから約2年後の1981年に結婚します。
スキャンダル後の復帰も果たし、支えてくれた箕輪さんとの結婚は、当時多くのファンからも応援されたと言われています。

お互いに助け合ってきた関係性から、
一緒に人生を歩んでいこうと決意したことは自然な流れだったのかも!
1985年5月に離婚…その間に何があったのか?
しかし、幸せな結婚生活は長くは続かず、1985年5月に離婚という結末を迎えます。
結婚からわずか4年のスピード離婚でした。
その背景には、いくつかの困難があったと言われています。
不倫疑惑(1982年)…でも本人は否定
1982年には、箕輪勇二に不倫疑惑が報じられました。
ただし、本人はこの疑惑をきっぱり否定しています。
事実関係については今でもはっきりしていませんが、少なくとも夫婦関係に影響を与えたことは間違いないでしょう。
会社の事業不振と1億円超の借金
さらに、箕輪さんが経営していた会社の事業がうまくいかず、1億円以上の借金を抱えるほどの経済的な困難もあったそうです。
芸能界での成功とは裏腹に、経済的なプレッシャーは相当なものだったと考えられます。
結婚生活には、愛情だけでなく、生活の安定も重要です。
こうした問題が重なると、夫婦関係を維持するのはかなり難しくなりますよね。
離婚の理由は「価値観の違い」
離婚に至った最終的な理由は、公式には「価値観の違い」とされています。
一緒に生活していると、どうしても最初は見えなかった部分が見えてくるものです。
お互いの性格や考え方、生活スタイルの違いが徐々にストレスになっていったのでしょう。
結婚生活というのは、ただ好きな気持ちだけでは乗り越えられない現実もありますよね。
どれだけ支え合っていても、相手との考え方が根本的に違っていたら、すれ違いは避けられないと思います。
研ナオコの再婚相手はどんな人?芸能事務所社長”野口典夫”で職業がスゴすぎた...
研ナオコさんの今の夫は、野口典夫という方です。
現在は芸能事務所「ケンズファミリー」の代表取締役を務める経営者でもあります。

wiki風プロフィール
名前:野口典夫(のぐち のりお)
芸名:三井大介
生年月日:1959年生まれ
年齢:66歳(2025年7月現在)※研ナオコより6歳年下
出身地:茨城県
職業:芸能事務所「ケンズファミリー」の代表取締役社長
野口典夫はもともと俳優として活動していましたが、やがて芸能界の裏方に転身します。
俳優業を引退後は、
テレビ番組制作会社「スタッフ・アズバーズ」に就職し、アシスタント・プロデューサーとして活躍。
数々のドラマ制作に携わっていたそうです。
その後、研ナオコとの結婚をきっかけに独立し、1991年5月に芸能事務所「ケンズファミリー」を立ち上げました。
参照:https://www.kens-family.com/company

研ナオコの元夫・箕輪勇二も、コンサート企画会社の社長だったよね。
そして現在の夫・野口典夫も芸能事務所の社長とは。。
まさに「経営者に縁がある女性」と言えますね!
でもこれは偶然ではなく、研ナオコが同じように努力し、苦労を重ねてきた人に惹かれるのだと思います。
彼女自身が努力家であるからこそ、同じような志を持った男性に心を許すのかもしれませんね。
研ナオコと野口典夫の馴れ初めが素敵すぎる!お仕事を通じて始まった愛のストーリーやばいw
「研ナオコって今の旦那とどうやって出会ったの?」
そんなふうに気になる方も多いのではないでしょうか。
実は、研ナオコと野口典夫は、テレビ番組の現場という、お互いが真剣に仕事に向き合っている場で出会ったんです。
出会いのきっかけは1985年、テレビ番組「女ひとり旅」
二人が初めて出会ったのは、1985年。
研ナオコさんが出演したテレビ番組「女ひとり旅」の収録現場でした。
当時、野口典夫は制作スタッフとして働いており、この番組で研ナオコをキャスティングしたのが彼だったとも言われています。
仕事を通じて自然と会話する機会が増え、お互いの人柄に惹かれていったのでしょう。
研ナオコさんが7歳年上だったこともあり、最初は「仕事仲間としての関係性」がベースだったようです.
次第にお互いの距離が縮まっていったってわけか!

お仕事から恋愛へ、そして再婚へ
出会いから約2年後の1987年7月7日に、ふたりは再婚という形でゴールインします。
実はこのとき、研ナオコは妊娠5ヶ月であることも同時に発表されました。
いわゆる“できちゃった婚”ではありますが、これは「自然な流れで家族になることを決めた」という証でもありますよね。
再婚ということで、慎重に関係を育んできたおふたりですが、
2年間という時間をかけてお互いをしっかり理解し合った上での決断だったことがうかがえます。
研ナオコと野口典夫の現在の夫婦関係は?結婚38年目でも変わらぬ絆に感動!
2025年現在も、ふたりの夫婦関係はとても良好で、メディア出演時にもその仲の良さがしっかり伝わってきます。
研ナオコと野口典夫は、1987年7月7日に結婚していますので、2025年の時点でなんと結婚38年目に突入しています。

芸能界という不安定な世界の中で、ここまで長く夫婦関係を続けてこられたこと自体がすごいよね。
2025年4月に放送された人気番組「徹子の部屋」では、夫婦で揃ってテレビ出演を果たしました。
番組内では、
ふたりのやり取りからとても自然体で仲睦まじい様子が感じられました。
とはいえ、完璧すぎる夫婦ではなく、番組内では野口さんがちょっとした“妻の不満”を語る一幕も…。
番組中、野口典夫さんは、
「うちの奥さんはね、椅子からほとんど動かないんですよ(笑)」
と、ユーモアを交えて軽く愚痴をこぼしていました。
でもその言い方にはどこか愛情がにじみ出ていて。。
実際は「そんなところも可愛くて仕方ないんだろうな」と思わせるような、温かい関係性が感じられました。
野口が多少の不満を抱えていても、それを冗談に変えて笑い合える関係性。
そういう“ゆるやかで心地よい距離感”が、ふたりの夫婦生活をここまで続けてこられた秘訣なのかもしれませんね。
まとめ
研ナオコさんの結婚歴を振り返ると、まさに波乱万丈な人生の中で支え合いながら生きてきた姿が浮かび上がります。
元夫・箕輪勇二さんとの出会いは困難の中で生まれ、支え合いながらもすれ違いや苦難を乗り越えられずに離婚。
その後、出会った現在の夫・野口典夫さんとは、お互いをよく理解した上で再婚し、現在も夫婦として深い絆を育み続けています。
ふたりの関係は、恋愛や結婚が“理想”だけで成り立つものではなく、
現実の中でいかに相手を尊重し、笑い合いながら過ごしていけるかが大切だということを教えてくれました。
芸能界という厳しい世界の中でも、しっかりとしたパートナーシップを築き、笑顔で歩み続ける研ナオコさんの姿は、多くの人にとって希望や励みになるのではないでしょうか?