こんにちはゆこたです。
2024年10月2日に「ワールド極限ミステリー」で塚本宇兵が特集されます。
彼は当時「指紋の神様」として広く知られていました。
232万人の指紋から犯人を暴き出したそうです。
そこで、何者なのか気になりますよね。
今回は、
この記事の内容
・塚本宇兵のプロフィールと経歴をwiki風に紹介
・現在は何をしているのか?
これらの疑問に答えていこうと思います。
もし、3億円事件に登場する塚本宇兵をもっと詳しく知りたい方はぜひ最後まで見てみてくださいね。
塚本宇兵のwiki風プロフィールと経歴!
塚本宇兵のwiki風プロフィール
名前塚本宇兵
読み方:つかもと うへい
生年月日:1936年1月
年齢:88歳(2024年10月現在)
出身地:茨城県
塚本宇兵は「指紋の神様」として有名な元警察官です。
特に指紋鑑識の分野で大きな功績を残しています。
鑑識官が白い粉をボンボンみたいな道具をつかい事件現場に残されていた指紋を採取して、犯人を特定するあの指紋鑑定です。
横浜市歴史博物館
本当に凄いですよね。
事件の犯人を見つけることはそう簡単じゃないですから。
彼は1936年1月に茨城県で生まれ、高校卒業後の1955年に警視庁巡査としてキャリアをスタートさせました。
後に刑事課を経て、1967年に鑑識課指紋へと異動したそうです。
どんな職業なの?
主な仕事内容として、
・犯行現場に残された足跡から靴などの名称を割り出す
・足跡が犯人のものであるかの鑑定を行う
などがあります。
とても細かい作業が必要になるので、超大変なわけです。
また、代表的な功績は以下の通り。
・府中三億円事件
・よど号ハイジャック事件
・オウム事件
このように大規模な事件の捜査に携わっていました。
1982年からフィリピンで犯罪鑑識の指導を行っていたとのこと。
塚本宇兵は指紋鑑識技術の発展に寄与し、1995年は警察庁指定広域技能指導官に任命されました。
しかし、2001年の時務めていた警視庁鑑識研究所長を辞任。
その後、警察大学校の講師をしたり、日本シークレット・サービスの主任研究員として指紋鑑定に関わっています。
まさに一流ですね!
【2024年現在】塚本宇兵は何してる?
結論から言うと、最近の活動に関する詳細な情報は公開されていません。
2024年10月現在、何をしているのか不明
ですが、2001年に警視庁鑑識研究所長を辞任して、現役から退いています。
職業は辞めていたわけですね!
そして、警察大学校で講師を務めたり、日本シークレット・サービスの主任研究員していました。
1996年に警視庁を定年退職するまで、指紋捜査の第一線で活躍。 その後、指紋の重要性を後進に伝えるべく、警察学校などで講師を務め
フジテレビ
現在は主に民間事件の指紋鑑定を行っているそうです。
塚本宇兵は2018年9月時点で、82歳でした。
あれから6年ほど経っていますよね。
なので、2024年現在の年齢は88歳と推測できます。
今は地元で静かに暮らしているそうですよ。
塚本宇兵は3億円事件の指紋の神様だった!【ワールド極限ミステリー】
当時、3億円事件で「指紋の神様」として活躍していた塚本宇兵。
この事件は偽装した警察官が現金輸送車から3億円を盗み、そのまま未解決となっていました。
お金の額がマジでやばすぎますよね。。
ですが、塚本宇兵は警視庁の指紋鑑識係の指紋捜査に参加しましたが、
指紋を検出するのに必要な手がかりが足らず、事件を解決出来なかった
本当の難しさは不鮮明であっても、指紋の線がどのような状態なのか見極めなければいけないことにあります。
よほど捜査が難しかったのでしょう。
上記の経験が彼に多大な影響を与えたそうで、技術の新しい進歩がありました。
このように3億円事件自体は解決出来なかったのですが、塚本宇兵の犯人を見つけ出す腕は凄いと改めて感じますね。
まとめ:塚本宇兵は現在、地元で静かに暮らしている
今回の記事では、塚本宇兵とは何者なのか、現在など紹介してきました。
最後に本記事の内容をざっくりとまとめると、こんな感じです。
塚本宇兵は3億円事件の犯人を見つけた凄い方でしたね!
ワールド極限ミステリーでもっと詳しく知れると思うので、楽しみです。
最後まで見てくれてありがとうございました。