個性派漫画家として数々のヒット作を生み出し、現在も多くのファンに支持され続ける西原理恵子さん。
その破天荒でユーモラスな作風の裏には、壮絶な人生経験と深い愛情がありました。
元夫・鴨志田穣さんとの結婚と別れ、そして現在のパートナー・高須克弥院長との“事実婚”という独自の生き方──。
笑いと涙のどちらも知る彼女の人生は、まさにドラマそのものです。
この記事では、元夫はどんな人なのか、知られざる夫婦関係・恋愛エピソードをわかりやすく紹介していきます。
西原理恵子のwiki風プロフィール!

wiki風プロフィール
名前:西原理恵子(さいばら りえこ)
生年月日:1964年11月1日
年齢:60歳(2025年10月現在)
出身地:高知県高知市生まれ
学歴:武蔵野美術大学卒
職業:漫画家
デビュー:1988年『ちくろ幼稚園』(週刊ヤングサンデー)
西原理恵子と元夫の関係は?鴨志田穣がアルコール依存症だった!

西原理恵子の元夫・鴨志田穣は戦場カメラマンでした。
そんな彼ですが、アルコール依存症により家庭内暴力があったようです。
アル中の旦那を支えていた西原理恵子は本当に大変な生活を送っていたのだろうな~と感じます。
依存症はいきなりキレたりするから、怖いよね。。

驚くべきことに、
結婚生活は6年間続いたそうです。
一般的には、5年以内で離婚する方が多い印象ですが、依存症持ちの男性とそんな長く夫婦生活が続くって、逆に凄い。
当時の家庭環境はかなりギクシャクしていたのではないでしょうか?
西原理恵子と元夫の離婚理由!子供たちが暴力を見て覚えるように...

西原理恵子と元夫の離婚理由は、
子どもたちが暴力の光景を見て覚えるようになったから。
その出来事をきっかけに、彼女は鴨志田穣と離婚することを決めました。
子供は親の背中を見て育つもんですから、成長にかなり影響してきますよね。
しかし、離婚3年後に元夫ががんの病気になり、余命が後半年になってしまったのです。
鴨志田穣は復縁を求めてきたこともあり、彼女はかなり困惑する日々を送っていました。
それでも。。高須院長のアドバイスを受け、
西原氏は元夫を受け入れることを決断
約半年間と短い期間でしたが、二人は幸せな時間を過ごすことができ、元夫は2007年3月に亡くなりました。
参照:wikipedia
アル中やら、離婚と色々大変なこともあったけど、最後まで幸せな日々を送れたのは西原理恵子の支えがあったこそだと思います!
西原理恵子の現在の夫の出会いは高須克弥のファンレター

西原理恵子と高須克弥の出会いは、
元夫の死後に高須がファンレターを送ったことがきっかけです。
当時、鴨志田穣が死去した3年後、彼も最愛の母親を失ってしまい、どん底の日々を送っていました。
そんな時、西原理恵子の支えがあり、高須克弥はみるみる元気に!
互いの窮地を支え合い、2012年に交際をスタートしました。
当時、二人の過ごし方は超ラブラブで、
- 一緒にベッドでゴロゴロ
- 新聞読んだり、DVD見たりする
などなど。
世間では「バカップル」と呼ばれるほどに👇
今度赤坂でうまいトンカツご馳走します。お大事に。高須克弥、西原理恵子。 pic.twitter.com/SltQJraTeJ
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) January 12, 2024

超仲いいから、1回だけでも見てみて!
ほんと羨ましいほどだよ~。
現在の夫婦関係は「事実婚」状態!籍を入れないのはなぜ?

2025年10月現在、二人は籍は入れていない「事実婚」の形です。
高須院長は愛知県在住で、週3日だけ東京で二人の時間を過ごしています。
そこで気になるのが。。
なぜ籍を入れないのだろう?

理由は、
それぞれの人生と家族を大切にしたいから
だと考えられます。
例えば、西原氏は過去のインタビューで、
「私には私の人生がある。私も自分の子どもと一緒に歳を取りたい」
このように語っていて、前の結婚での子どもたち(当時18歳の長男と長女)との生活を優先したいようです。
たしかに、人それぞれ自分が歩みたい人生がありますよね。
西原理恵子が子供の個性をを大事にしてるからこそ、結婚しない形をとっているのでしょう。
婚約するとなると、手続きやら大変だし、ずっと同じ空間で生活しないといけないので、別居の方がお互い暮らしやすいのかもしれません。
まとめ:
西原理恵子さんの人生は、まさに「波乱万丈」という言葉がぴったりですね。
元夫・鴨志田穣さんとの壮絶な結婚生活、そして別れと再会を経ての別離。
そこから再び高須克弥院長との温かい関係を築き上げた姿は、
「人生は何度でも立ち上がれる」
という勇気を与えてくれます。
また、形式にとらわれない“事実婚”という選択にも、
西原さんらしい自由で強い生き方が感じられました。
家族を大切にしつつ、自分の人生も大切にするその姿勢は、多くの人の共感を呼ぶのではないでしょうか?
これからも、西原理恵子さんの作品と生き方から目が離せませんね!