こんにちは、ゆこたです！
2024年10月25日放送の「坂上どうぶつ王国」で、草津温泉の老舗旅館「中村屋旅館」が取り上げられます。
ここには、多くの猫好きの人たちが夢中になる幻のネコ・サスケが暮らしているんです！
「どんな猫？なぜ『幻』って呼ばれているの？」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなサスケの魅力に迫りつつ、中村屋旅館の紹介や、他に暮らす猫たちについても詳しくお伝えします。
この記事では、
この記事の内容
・中村屋旅館とは？
・幻の看板猫『サスケ』の魅力！
・中村屋旅館の猫たちと歴代の看板猫
について、たっぷりご紹介しますので、ぜひ最後までお楽しみください！
群馬県草津温泉の中村屋旅館とは？【坂上どうぶつ王国】
群馬県草津温泉の中村屋旅館は「看板猫に出逢える草津の宿」として知られる老舗旅館です。
草津温泉 中村屋旅館
— つばき＠猫探してます (@tanupon22222) September 22, 2023
湯畑に近いしご飯も美味しい、しかも猫ちゃんがたくさんいる
廊下が床暖房で猫ちゃんがよく廊下に落ちていて撫で放題 pic.twitter.com/ZF1VWdpTCD
めっちゃ可愛いですよね！
これらの動物に囲まれて生活するのは本当に幸せだろうな～と思います。
また、草津温泉の象徴的な観光スポットである「湯畑」に近く、落ち着いた雰囲気の中で温泉を楽しめるだけではありません。
旅館内には多くのネコたちが暮らしており、特に「幻のネコ・サスケ」と知られる猫の存在が人気を集めています。
「サスケ」は人前にめったに姿を現さないことから、この愛称で呼ばれています。
一目見ることができれば、とても幸運な宿泊となるでしょう。
旅館内で暮らす猫たちと過ごす時間は日常を忘れさせてくれる癒しの体験になると思う！
施設面での魅力も充実しています。
まず、草津温泉の名高い源泉を直接引いた「掛け流し」の温泉を楽しむことができます。
「掛け流し」とは、温泉水を循環させず、源泉から流れ出る新鮮な温泉をそのまま使用する贅沢な入浴方法です。
そして、お食事も中村屋旅館の魅力の一つです。
伝統的な囲炉裏を使用し、本物の炭火で炊き上げる釜飯は地元群馬県の新鮮な食材を贅沢に使用した逸品です。
炭火でじっくりと炊き上げることで、素材の旨味が存分に引き出されています。
さらに、客室は落ち着いた「和の趣」があり、くつろげる空間です。
食事処も同じような雰囲気で、ゆっくりとお食事を楽しむことができますよ。
このように、中村屋旅館は可愛らしい猫たちとの出会いや本格的な温泉・美味しい郷土料理など、日本の温泉旅館ならではの魅力が詰まった素晴らしい宿泊施設といえますね！
中村屋旅館に住む幻の看板猫『サスケ』の魅力！
中村屋旅館の「幻のネコ・サスケ」とは、
群馬県草津温泉にある老舗旅館・中村屋旅館に住む猫の一匹です
写真を見ると、灰色の毛の色をしていて、本当に幻を感じさせる猫だなと感じます。
2024年10月25日放送のテレビ番組「坂上どうぶつ王国」で取り上げられたことにより、その存在が広く知られるようになりました。
今週の #坂上どうぶつ王国 は
— 坂上どうぶつ王国【公式】金曜よる７時〜 (@s_doubutsu) October 24, 2024
草津の看板猫に密着‼️
超軽量カメラ、GPS、30台の定点カメラによって驚きの生態が明らかに🐱🐾
猫目線カメラには何が写されていたのか‼️👀
250時間の密着で明らかになった衝撃の事実をお見逃しなく🤗
#草津温泉 #猫カメラ #看板猫 #猫 pic.twitter.com/AkSAoaVn0s
しかし、なぜサスケは「幻」と呼ばれるようになったのでしょうか？
その背景に3つの理由が考えられます。
それでは、1つずつていねいに見ていきましょう。
①：稀少性
1つ目が、稀少性だと思います。
サスケを見かけることは非常に困難です。
中村屋旅館の他の猫たちと比べると、人前に姿を現すことが少ないとのこと。
見つけるのはとても難しいから、サスケの存在が人々の好奇心を大いに刺激するわけだね。
この「会えるかもしれない」という期待感が、訪れる人々の心をより一層掻き立てます。
まるで宝探しのような楽しみを旅館滞在に加えてくれますね！
②：野生的な魅力
2つ目が、野生的な魅力です。
多くの家猫とは異なり、サスケは人に依存することなく、自立した生活を送っています。
また、人との距離感も一定ではなく、その時々の気分によって変化するため、予測することが難しいのです。
旅館という環境の中で、まるで自然の中で暮らす野生動物のような自由な姿は見る人の心を惹きつけます。
多くの人が彼の姿を見つけることを特別な出来事として捉えているわけです。
まさに神秘的な存在だな～と感じました。
③：特別感
3つ目が、特別感です。
サスケの特徴として1つ挙げると、
人に対して警戒心が強い
というのがあります。
簡単には近寄ってこないわけですから、近づくことが難しいとされているのです。
そのため、実際にサスケの姿を見ることができた人は「とても特別な経験をした」という感覚を味わうことができます。
このように、サスケは単なる旅館の猫ではなく、その神秘的な存在感と出会うことの難しさから、多くの人々を魅了し続けている特別な猫なのです。
中村屋旅館のネコは現在7匹！歴代猫8匹を紹介
中村屋旅館のネコは現在7匹います。
サスケ君は先ほど挙げたので、その他の猫をご紹介させていただきますね。
それでは、1匹ずつ詳しく見ていきます。
①：りゅう
1匹目は、りゅうくんです。
中村屋旅館で暮らしていた最年長の猫で、2023年7月まで元気に過ごしていました。
もう他界しているんだね。。
当時、とても人気だったそうで、
旅館の「初代看板猫」
として多くの人に愛されていました。
女将の佐藤幸子さんが最初に世話を始めた猫がりゅう君。
最初の何年間かは一匹だけで旅館に住んでいたそうです。
残念ながら、2023年の19歳の時、この世を去りました。
今は天国から旅館を見守っていると思います！
②：こたろう
2匹目が、こたろうです。
この猫の毛色は「薄いグレーのシルバータビー柄」です。
※シルバータビーとは、薄い灰色の毛に濃い縞模様が入った美しい毛色のことを指します。
顔つきはとてもキリッとした表情が特徴で、どこか知的で凛々しい印象に見えますね。
さらに、体型は豊満で丸みを帯びたボディがチャームポイントとなっています。
ふくよかな体つきが、可愛らしさを一層引き立てているのです。
また、まるで人間のようにチラッと目を横に向ける「流し目」が得意です。
これは少し気取ったような、または無関心そうに見える仕草で、とても印象的なんですよ！
食べ物への興味が強く、食べること自体が大好きな猫なんだとか。
猫が前足を体の下に折りたたんで座る姿勢のことを「香箱座り」といいます。
この猫はこの姿勢をとるのが上手で、その姿がとても可愛らしいと評判です。
③：やまと
3匹目が、やまとです。
ヤマト君の魅力的なポイントの1つは、
白いソックスのように見える足先
というところが可愛らしいと評判です。
さらに、胸の毛がふんわりと白いのも特徴で、その柔らかな毛並みがヤマト君の優しさを引き立てています。
ヤマト君は「お膝が大好きな猫」です。
特にお客さまが座っていると、自分から進んで膝に乗ってくることがよくあります。
本当に可愛すぎますよね笑
一度お膝に乗ったら、1時間くらいそのまま座ってくれることもあるそうです。
お客さまはとてもリラックスできますし、その姿がまた可愛らしく、特別な時間になりますね。
ここまで、猫ちゃんを3匹紹介してきましたが、他の猫に関しては以下の記事で詳しく解説されています。
参照：https://necocoto.com/article/contents/nakamuraya#index_id2
気になる方は見てみてください。
まとめ：中村屋旅館は看板猫に出逢える宿！
群馬県草津温泉にある中村屋旅館は「看板猫に出逢える宿」として知られる老舗旅館です。
温泉地「湯畑」にも近く、料理や施設の魅力だけでなく、数多くの猫たちとの触れ合いが大きな特徴でした。
特に「幻のネコ・サスケ」という猫は非常に稀少で、人前に姿を見せることが少ないため、一目見られたら幸運とされ、人々に愛されています。
現在7匹の猫が住んでおり、歴代の猫たちの中でも特に初代看板猫「りゅう」くんです。
「りゅう」は長寿で、19歳まで生きたことから、多くの人々に親しまれました。
中村屋旅館は温泉や美味しい郷土料理に加えて、こうした魅力的な猫たちとの触れ合いが楽しめる、癒しの宿泊施設です。
最後まで見てくれてありがとう！